工場から出るCO2・臭気、そして使うエネルギーにも全てに正しいリサイクルを目指しています。

環境への取り組み

各工場で生まれるリサイクル製品をつくるには、どうしても、電力などのエネルギー、そして、CO2排出、臭気などの問題が出てきます。私たちハラサンギョウは、そういった問題にも全力で取り組んでいます。

廃熱利用による
「CO2排出量の削減」

ハラサンギョウの工場では、焼却炉の廃熱を化製工場の稼働エネルギーとして利用し、化石燃料の使用量を削減しています。有効なエネルギーはすべて利用することで、CO2排出量の抑制や環境にやさしいリサイクルに貢献しています。

稼働エネルギー全体の削減グラフ
化製工場と廃棄物処理工場の図解

受入廃棄物を焼却すると同時に臭気も焼却脱臭。
さらに焼却した際に発生する廃熱で蒸気を製造し、レンダリング工場の熱源にすることで使用する重油を大幅に削減しています。

自然のチカラを利用した
「脱臭システム」

土・火・水の持つ浄化能力を利用した、3つの脱臭システムを採用。自然のチカラを活かすことで、地球にやさしいだけでなく、安全性にも配慮しています。

土壌脱臭場

土壌脱臭場

土壌に生きているバクテリアによって分解脱臭。

流動床式焼却炉

流動床式焼却炉

汚泥焼却炉に使用することで効率よく焼却脱臭。※脱臭のための重油は使用していません。

水洗脱臭塔

水洗脱臭塔

臭気を水に吸着、その後水処理を行います。

厳しいチェックによる
「大気・水質管理」

不可食残渣を処理する過程で発生する水はすべて浄化槽で浄化し、水道水と同じくらいキレイで安全な水へと処理しています。また排ガスのダイオキシン類濃度の測定や、環境計量士による水質検査など、専門家の厳しいチェックを定期的に受けることで、常に安全性を確認しています。

浄化槽
浄化後の綺麗で安全な水

社会的な問題にも対応しています

野生イノシシの適正な処理

捕獲数の増加に伴い受け入れを開始した野生イノシシは、牛・豚・鶏と同じく、適正に処理を行います。処理した野生イノシシは、油をバイオマスとしてボイラーの燃料に使ったり、固体を溶解スラグとして、建設資材に使ったりするなど、有効な資材としてリサイクルしています。※ミールは飼料としても利用されています

野生イノシシの化製処理の図解